アラカンナースひとり暮らし

大波小波を乗り越えて、その先の景色を楽しみに。

一人分の食事作り

一人で生活するようになって、一年以上になります。

田舎での一軒家一人暮らし。

寂しくて、心細い。近所のお付き合いも、気苦労が多い。

色々詮索もされるし疲れますね。仕方がないか。

でも、気楽な面ももちろん多くて。

夜、ずっとアマプラで映画を観ていても問題ないし。

朝も、ゆっくり起床。自分だけの、のんびりとした時間。

以前は、母として妻としての自分を優先した生活だったから

いつまでもパジャマで過ごすなんて、あり得なかった。

今は、急いで食事の準備をしなくても良いし。

面倒なら、バナナとコーヒーでも済んでしまう。

孤独と自由は裏返し、と言うかお隣同士。

良いことも苦手なこともあるのは、今までもそうだったし。

一緒ですよね。

 

でも、体調を考えて食事作りは、頑張ろう。

今日は、自分のために、和風スパゲッティを作りました。

中学校の頃から、定期的に作っているレシピ。

レシピ、というよりも、色々乗せてあえるだけの物で。

茹でたスパゲッティの上に、大根おろし、ツナ、青じそ、焼きのりを乗せて

醤油かポン酢をかけて、あえながら食べるのです。柚子胡椒を少し使うのも良いです。

あっさりとして、飽きない味で

子供たちも大好きだった味。

 

家族のために作ってきた食事を、自分一人のために一人分で作る。

栄養を考えて、健康のために食事を摂る。

子供たちに心配かけないように。

自分で自分の肩を、ポンポンと叩きながら。

ぼちぼち行こう。

行けばわかるさ。