ひとり外食のハードル
ひとりでの外食、随分慣れてきました。
離婚を経て、一人暮らしとなり、もちろん自炊もするのですが。
買い物帰りに、ふらりと何か食べて帰る事、昔はあまり無かったのです。
元夫は、家で食事したい人だったので、慌てて帰宅し台所に立つ事が当たり前で。
今から思えば、よくやっていたなぁと思います。
離婚前に、元夫と数か月別居していました。
元夫がアパートに出て、あちらも一人暮らし。
話し合いのため家に来た彼は、台所の煮物のにおいに苛立ち
「俺はコンビニ弁当ばっかりなのに、何や!」と怒鳴っていました。
そんな事言われても、その煮物を持たせて返すわけもないです。
料理は、ご自分でして下さい、当たり前ですね。
自分の妻に対し、甘えが強い人だったのでしょう。
自分のために常に気を配るのが当然、食事もちゃんと手作りで待たせずに出す。
自分が浮気しても許すものだと。
私が甘えさせ過ぎた結果かもしれませんが。
どうすれば良かったのか。今でも考えてしまいます。
息子に勧められていたラーメン屋さん。
岐阜タンメンに行ってみました。
アラカンのおばさん一人で、カウンターに座り、少し緊張。
店内撮影OKとの事で、パチリ。
息子おすすめの、タンメンと、半分のチャーハンセット。
とっても美味しかったです。
野菜のうまみが出ていて優しい味、でも辛みスパイスも乗っていてピリッと効いて。
ただ、食後に満腹すぎて、ちょっと胃もたれ。
若い頃なら、このくらいは平気だったのに。
この歳になると、食欲と胃袋の間には、ズレが生じてきているようです。
もう、バイキングとか無理かも、ですね(笑)
ひとり外食も、今後の楽しみに加えながら、頑張ろう。
段々、慣れますよね。